リボーン「隠し弾2 X-炎」 ― 2008年02月14日 20時59分
とても楽しかったです~
隠し弾1と同じく、マンガでは描かれていないエピソードが満載です
4編の話が収録されていますが、中でも特にクロームのとイーピン・雲雀の話が面白かったです!
感想はネタバレ有りなので、ご注意を!
「mono・CHROME」
クロームと犬・千種の出会いの話
モノクロームは白黒画像・映像、そしてmonoは1つの~
1つのクローム、1人ぼっちのクロームってこと
クロームが隻眼だってことの意味も含まれているのかも
CHROMEにもいろんな意味がありますが、そこまで深読みしなくてもいいかなと思います
1人ぼっちだったクロームが骸と出会い、更に犬と千種と出会い、これまでモノクロだった世界が色鮮やかな世界に変わったという感じでしょうか
18巻最後のシーンで、クロームの幻覚能力によって骸と犬と千種が現れました
どんなことがあろうと、クロームが信じられる人たちがこの3人なんですね
そんな奇跡の出会いの話でした
このお話、なんと言っても犬が可愛い!
マンガの方ではウザイキャラだなーと思ってたんですけどね
だって、びょんびょんウルサイんだもん
でもアニメスタッフの陰謀で最近はかなり犬のことを好きになりましたよ
リング争奪戦中のオリジナルシーンでの髑髏を心配する犬の姿は、すっかり髑髏になついたワンコの様でした
そっかー、こんなところで餌付けされてたわけですね
クロームに貰った林檎をかじる犬の挿絵がまた可愛いんです!
クロームの髪を切ったのが犬だっていうのも、ニクい演出ですな
10分でナッポーの出来上がり!
実は犬てオシャレさんだったのね~、そういえば自分の髪もピンでビシッと留めてるしね
決してナッポーヘアがオシャレだって意味じゃありませんけどね
クロームと犬のやりとりがホントに可愛くて良かったです
「爆弾少年」
家出したごっくんがボンゴレに入るまでの話
ちょうど18巻でごっくんの生い立ちについての話がありました
この話はその後、ごっくんが家を出て4年が経った頃の話です
ごっくんの過去話を読んで疑問に思ったことがあります
ごっくんの不幸は父がマフィアのボスだったこと
それに母を殺したのは同じマフィアでした
「マフィアになんかなりたくない!」って思わなかったんでしょうか?
この話を読むかぎり、ごっくんはマフィアを憎んでたわけではないみたいですね
それどころか、マフィアはごっくんにとって憧れであり、ヒーローだったようです
イタリア事情は分かりませんが、日本で言うプロ野球選手(今どきは違うかも)とかお医者さんになりたい!みたいのと同じ感覚なんでしょうか
ごっくんが家出したのは、だだ自分の家族やしがらみから離れたかっただけなのかもしれません
それに自分の力だけで生きて成功してやるという意地みたいなのがあったように思います
それにしても、ごっくんてすごいピアノの才能の持ち主だったんですね~
お母さんが将来有望なピアニストだったんだから、不思議ではないですけど
それってポイズンクッキングの効能なのかな?
一度、素の演奏を聴いてみたいものです
「恋するしっぽ」
入院中の雲雀に恋したイーピンの話
4編の中で一番笑える話でした、つーか大笑いしながら読んでました!
イーピンの抑えられない思いがハプニングを起こし、ついには雲雀殺害計画へと発展する?!
イーピン、サイコーにウケましたよーーーーーーーーー!!!
このお話の中で判明したこと
・この頃から既に草壁さんは雲雀さんを「恭さん」と呼んでました
・イーピンの師匠はアルコバレーノの1人
WJ先週号にも後ろ姿で出演してましたが、師匠はそんなに雲雀さんに似てるんだ?
赤ん坊の姿じゃ似てるか分からんし、イーピンど近眼だしな
ツナとボンゴレ1世ぐらい似てるんでしょか・・・
雲雀さんとイーピンのお師匠との対面を、是非本編で実現して欲しいです
「X-炎」
リング争奪戦の1ヶ月前に起きた事件の話
真面目にマフィアの闇の話でした
ザンザスとスクアーロが格好良かったです~
私はあまりヴァリアーが好きではなかった、というより興味がなかったんですけど、この話を読んでヴァリアーが好きになりました
中でもオカマが良い味出してましたよ
リング争奪戦ではキモイやつ~としか思ってませんでしたが、なかなか気配り上手で場の和ませ役なんですね
マンガの方でもお兄ちゃんの話の中だけでなく、実際に出てきて欲しいと思いました
もちろんスク、ベル、レビィ、それにザンザスも出て欲しいです~
・・・マーモン(バイパー)は死んだって話なので、とても悲しいです(ネタバレよ!!!)
マーモン可愛いんだもんっ、声がおんぷちゃんだし(byおじゃ魔女どれみ)
モレッティについてもちょこっと触れられてましたが、実は大変な目に合っていたんですね
精神的に追い詰められていたモレッティは、門外顧問とツナによって救われました
自分の知らないところで人を救ってたなんて、ツナは思いもしなかったでしょうね
これもツナのボスとしての資質なんでしょう
以上が大雑把な感想でした
小説は第3弾が予定されてるみたいですね
第2弾を読み終わったばかりなのに、既に待ち遠しいです!
WJ本編の方もますます盛り上がってます
オレガノが記した中にも「すべての真相はあきらかにされていない」とありましたが、今後本編の中で謎がどのように解明されていくのか、すべての真実が明らかになったときツナたちはどうなってしまうのか
まだまだ先の見えない苦難の道のりですが、ツナとともに私も踏破する覚悟です
ひとまずは子安先生、お疲れさまでした
今後ともリボーンをよろしくお願いします!!!
隠し弾1と同じく、マンガでは描かれていないエピソードが満載です
4編の話が収録されていますが、中でも特にクロームのとイーピン・雲雀の話が面白かったです!
感想はネタバレ有りなので、ご注意を!
「mono・CHROME」
クロームと犬・千種の出会いの話
モノクロームは白黒画像・映像、そしてmonoは1つの~
1つのクローム、1人ぼっちのクロームってこと
クロームが隻眼だってことの意味も含まれているのかも
CHROMEにもいろんな意味がありますが、そこまで深読みしなくてもいいかなと思います
1人ぼっちだったクロームが骸と出会い、更に犬と千種と出会い、これまでモノクロだった世界が色鮮やかな世界に変わったという感じでしょうか
18巻最後のシーンで、クロームの幻覚能力によって骸と犬と千種が現れました
どんなことがあろうと、クロームが信じられる人たちがこの3人なんですね
そんな奇跡の出会いの話でした
このお話、なんと言っても犬が可愛い!
マンガの方ではウザイキャラだなーと思ってたんですけどね
だって、びょんびょんウルサイんだもん
でもアニメスタッフの陰謀で最近はかなり犬のことを好きになりましたよ
リング争奪戦中のオリジナルシーンでの髑髏を心配する犬の姿は、すっかり髑髏になついたワンコの様でした
そっかー、こんなところで餌付けされてたわけですね
クロームに貰った林檎をかじる犬の挿絵がまた可愛いんです!
クロームの髪を切ったのが犬だっていうのも、ニクい演出ですな
10分でナッポーの出来上がり!
実は犬てオシャレさんだったのね~、そういえば自分の髪もピンでビシッと留めてるしね
決してナッポーヘアがオシャレだって意味じゃありませんけどね
クロームと犬のやりとりがホントに可愛くて良かったです
「爆弾少年」
家出したごっくんがボンゴレに入るまでの話
ちょうど18巻でごっくんの生い立ちについての話がありました
この話はその後、ごっくんが家を出て4年が経った頃の話です
ごっくんの過去話を読んで疑問に思ったことがあります
ごっくんの不幸は父がマフィアのボスだったこと
それに母を殺したのは同じマフィアでした
「マフィアになんかなりたくない!」って思わなかったんでしょうか?
この話を読むかぎり、ごっくんはマフィアを憎んでたわけではないみたいですね
それどころか、マフィアはごっくんにとって憧れであり、ヒーローだったようです
イタリア事情は分かりませんが、日本で言うプロ野球選手(今どきは違うかも)とかお医者さんになりたい!みたいのと同じ感覚なんでしょうか
ごっくんが家出したのは、だだ自分の家族やしがらみから離れたかっただけなのかもしれません
それに自分の力だけで生きて成功してやるという意地みたいなのがあったように思います
それにしても、ごっくんてすごいピアノの才能の持ち主だったんですね~
お母さんが将来有望なピアニストだったんだから、不思議ではないですけど
それってポイズンクッキングの効能なのかな?
一度、素の演奏を聴いてみたいものです
「恋するしっぽ」
入院中の雲雀に恋したイーピンの話
4編の中で一番笑える話でした、つーか大笑いしながら読んでました!
イーピンの抑えられない思いがハプニングを起こし、ついには雲雀殺害計画へと発展する?!
イーピン、サイコーにウケましたよーーーーーーーーー!!!
このお話の中で判明したこと
・この頃から既に草壁さんは雲雀さんを「恭さん」と呼んでました
・イーピンの師匠はアルコバレーノの1人
WJ先週号にも後ろ姿で出演してましたが、師匠はそんなに雲雀さんに似てるんだ?
赤ん坊の姿じゃ似てるか分からんし、イーピンど近眼だしな
ツナとボンゴレ1世ぐらい似てるんでしょか・・・
雲雀さんとイーピンのお師匠との対面を、是非本編で実現して欲しいです
「X-炎」
リング争奪戦の1ヶ月前に起きた事件の話
真面目にマフィアの闇の話でした
ザンザスとスクアーロが格好良かったです~
私はあまりヴァリアーが好きではなかった、というより興味がなかったんですけど、この話を読んでヴァリアーが好きになりました
中でもオカマが良い味出してましたよ
リング争奪戦ではキモイやつ~としか思ってませんでしたが、なかなか気配り上手で場の和ませ役なんですね
マンガの方でもお兄ちゃんの話の中だけでなく、実際に出てきて欲しいと思いました
もちろんスク、ベル、レビィ、それにザンザスも出て欲しいです~
・・・マーモン(バイパー)は死んだって話なので、とても悲しいです(ネタバレよ!!!)
マーモン可愛いんだもんっ、声がおんぷちゃんだし(byおじゃ魔女どれみ)
モレッティについてもちょこっと触れられてましたが、実は大変な目に合っていたんですね
精神的に追い詰められていたモレッティは、門外顧問とツナによって救われました
自分の知らないところで人を救ってたなんて、ツナは思いもしなかったでしょうね
これもツナのボスとしての資質なんでしょう
以上が大雑把な感想でした
小説は第3弾が予定されてるみたいですね
第2弾を読み終わったばかりなのに、既に待ち遠しいです!
WJ本編の方もますます盛り上がってます
オレガノが記した中にも「すべての真相はあきらかにされていない」とありましたが、今後本編の中で謎がどのように解明されていくのか、すべての真実が明らかになったときツナたちはどうなってしまうのか
まだまだ先の見えない苦難の道のりですが、ツナとともに私も踏破する覚悟です
ひとまずは子安先生、お疲れさまでした
今後ともリボーンをよろしくお願いします!!!
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